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styloの映画日記

WEBライターによる映画の感想、コラムなど雑記ですが記していきます。

幸せを運ぶ映画「100人の子供たちが列車を待っている」が見たい

雑記

100人の子供たちが列車を待っている [DVD]

映画のワークショップと子供のドキュメンタリー

イグナシオ・アグエロ監督、チリ映画、1988年。テレビ放送か何かかで、私も見たのはかなり前になる。いまだに心に残る一番といえる作品。

映画作りを学ぶ子供たちの様子はほとんど忘れてしまったけれど、列車を見送るために走る子供たちの笑顔が本当に素晴らしかった。

違う時間違う場所、出も子どもたちが映画を通じてこんなに笑顔になれることを、ずっと心にとめていられる。幸せな作品。

映画の歴史と、変わらない価値

列車にはリュミエールの「列車の到着」が意図されているという。映像が映し出されること、再現されることに対する驚きの歴史を含みながら、子どもが新しいことと出会う目の輝きが記録されている。

映像で世界を持ちかえってきたリュミエール兄弟。時間も空間も越えて、軽やかに世界を自分の物にするような記録映画の魔法が生きている。

 

映像が溢れる時代、ユーチューブを使いこなすティーンも大勢いるだろう。映画の作り方も今とは違う。インターネットで人々の距離は縮まったかもしれない。

 

色々な背景が変わっても、この作品の良さは変わらない。それは子どもの好奇心、素直な笑顔の素晴らしさと、記録映画の瞬間移動的なマジック感だと思う。なんだかわくわくする、こどもと映画のマッチング。

 

タイトルをずっと、「100人の子供たちが映画を待っている」だと勘違いしていたが、列車というところがさらにいいなと思った。ずいぶん忘れていしまっているようで、さらに何度も見直したいから、もうDVD購入しようかと思う。

 

www.uplink.co.jp

今回調べていて知ったのだけれど、こんな素晴らしい上映会もあったということで、また巡り合える時を楽しみにしている。