読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

styloの映画日記

WEBライターによる映画の感想、コラムなど雑記ですが記していきます。

元気が出るラブコメをチャージ 「タイピスト!」 感想

ロマン・デュリス 感想 洋画

タイピスト!(字幕版)

 

なんかほんわか上京恋愛ものがたり

タイピングがもてはやされ、女性の職業として憧れのまとだった時代に、田舎から上京してきた女の子がトップを目指すサクセスストーリー。

 

時代の雰囲気が服装やメイクに現れていて眺めているだけでも、ポップで明るい気持ちになれる。

 

お決まりの、ドS上司(ロマン・デュリス)との恋模様は、はいはいきたきた、と思ってしまいそうだけど、役者が良い。

おっちょこちょいな秘書ローズを演じるデボラ・フランソワのあか抜けない、まっすぐな純情がけなげに映る。ロマン・デュリスも日本人から見てイケメンなのか微妙なラインだけど、こういう自信満々な男いるよなーと思ってみていた。

 

自分が秘書だった頃を思い出す。秘書は上司に認められ信頼を得なければ成り立たない職業。どんなに気を回しても回し過ぎることはない。日程などを管理するだけでなく、体調や心情まで察する能力が求められ、夫婦のような部分を持っている…。

から恋にもつながりやすい??なんてことはなく、常に神経を使うあの辛さが分かる。

 

逆に、恋してしまうと、仕事にならないという葛藤が、見ていてもどかしかった。私は恋はしなかったけれど。

 

ローズが素晴らしいのは、タイピストのトップを目指すという自分の夢にまっすぐなところ。男が絶対の権力を持っていただろう時代に、女性が職業人として、アスリート?として、専門的な技術を高めようという姿はかっこいい。

 

ふんわり柔らかいふりをして、やっていることは芯があって強いところが魅力的だ。

 

ラストは、お決まりお決まりだけど、見ると元気が出る!タイピスト!おすすめ。デボラ・フランソワかわいい。

www.cinemacafe.net